Team Veaver (from IOK Company)
動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=t_x9HixDgL0
マニュアルURL: https://veavermap.firebaseapp.com/pdfjs-1.4.20-dist/web/viewer.html
アプリケーション公開URL:https://play.google.com/store/apps/details?id=kr.co.iok.veaver.caster
360°動画のライブストリーミングをいつでも、どこでも、誰にでも送ることができます。
RICOH THETA SとAndroid端末を使うだけで、誰もが360°動画のライブストリーミングを行うことができます。利用している基本技術は以下の技術の組み合わせです:USB ストリーミング、RTMP、ライブビデオスティッチング、GPS。
RTMPをライブストリーミングプロトコルとして利用しています。RTMPはYouTube™、Facebook™、さらにほかのストリーミングサーバー(例:Wowza)で利用できます。私たちは次のサイトで、いくつかの360°動画のYouTubeライブストリーミングとそれらの撮影場所を表示しています。(https://veavermap.firebaseapp.com/)
Android OTG(On the go)ケーブルがAndroid 端末とRICOH THETA S の接続に必要です。プログラムはAndroid OS 4.1ないしはそれより新しいもので動作します。ライブスティッチングとライブストリーミングにはそれなりの処理能力が必要とされるので、最新のAndroidデバイス、たとえば “Galaxy S7”といったものを使うことをお勧めします。私たちの経験ではGalaxy S7 ではおおむね8-12 FPS の性能が出ました(最大は USB UVC720pで15 FPSでした)。
今回応募の多かったライブストリーミングを扱う作品の中でも、特に完成度の高い作品でした。GPSで地図上にマッピングできる機能にもIoTらしさが感じられ、とても面白い作品だったと思います。